「背負いはじめた流経柏のプライド!」
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   千葉県新人大会・準決勝
対千葉東高校

平成16年 1月31日(土曜) 晴れ・強風
12時00分キックオフ
天台グランド
レフリー高浜氏


先週に引き続き、会場は天台グランド。この千葉県スポーツセンターは、ずいぶん昔ではあるが「千葉国体」の開催にあわせて建設された施設である。新しい建設施設もあるが、ラグビー会場はベアグランド。しっかり二面がとれる広さを持っているが「芝(しば)」でないことが残念だ。そして天台特有の「つらさ」に選手も応援者も悩まされることとなった。「強風」「砂嵐」である。

グランドに対しての横風は、応援の父母たちを正面から直撃である。選手もキック、パスと悩まされるに違いない。そんな条件の中、準決勝・千葉東戦は行われた。

新チームとなって4試合目であることからか、チームに落ち着きを感じる。さあ、どんな試合を見せてくれるか?。

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レフリーの高浜氏の笛で試合が始まった。流経柏は、風下である。横からの風も相当ある。千葉東のキックオフのボールへFWがキャッチングに行くが目測が難しい。

2分、キックにより敵陣深く攻め込み、千葉東のタッチキックからマイボールラインアウトを得たNO8がしっかりとキャッチして一つの塊となったモールがドライブされた。一気に押し込みFL NO7がトライ!。
得点
( 5 対 0 )

いーい、立ち上がりである。
「たたみかけていけよー!」。「いいぞー流経ー!」。 「いけー流経ー!」
応援も一気に爆発である。

5分、ペナルティーから早い仕掛けでPR NO3が突っ込んだ。CTB NO13へ順目にパスされ、いいタイミングでアングルを変えて入ってきたWTBナンバー14へ渡りトライ!。
得点
( 10 対 0 )

12分、千葉東ゴール前15(メータ)m
付近でのスクラムから左へ展開し、ラックから順目サイドへ動いたS・Oから NO8へパスされトライ!。ゴール成功!。
得点( 17 対 0 )

15分、風の強い中BSのオープン攻撃が冴えている。HL付近から右へ展開しWTB NO11がロング・ゲインを見せた。フォローのCTB NO12がよくついて一人抜いてトライ!。
得点
( 22 対 0 )

27分、左右に大きくボールが動いている。千葉東ゴール前10(メータ)m
付近のポイントからS・OからPR NO3へパスが渡りそのままトライ!。ゴール成功!。
得点( 29 対 0 )

29分、自陣10(メータ)m
のラックから出たボールをS・Oがトイメンを抜きに出た。ダミーで裏に出て、ライン参加のFBへいいタイミングでパスされた。FBは持ち前のスピードとステップで一気に相手を置き去りにして見事なトライだ!。ゴール成功!。
得点( 36 対 0 )

 ここで前半終了。強風下にかかわらず、全員がオープン展開を意識している。

まさに
「Running & Hunting」だ。

一つだけ注文、相手キックボールへの
「マイボール!」のコーリングをしっかりとやって欲しい!。

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後半が始まった。
4分、千葉東陣ゴール前25(メータ)m
付近、BSは右サイドへ展開し、できたポイントからFW(フォワード)がモールドライブを仕掛けた。20(メータ)m近く押し切ってトライ!。ゴール成功!。
得点( 43 対 0 )

15分、自陣10(メータ)m
ライン付近から左に展開し、CTB NO13がナイスゲイン。ナイスフォローのFL N7が強さも見せてトライ!。得点( 48 対 0 )

17分、千葉東ゴール前15(メータ)m
付近、S・Oが順目で右へ展開した。パスがWTB NO21へ渡り、ナイスランを見せた。できたラックから左へいい寄りを見せたPR NO3へ繋がれ、ここにフォローしたLO NO5がトライだ!。いー繋ぎだぞー!。ゴール成功!。
得点( 55 対 0 )

20分、HL付近からBSが左へ展開。S・O〜 No8〜WTB NO21へとパスが渡り、見事なトライだ!。WTB NO21は公式戦の初トライである。ゴール成功!。
得点
( 62 対 0 )

ここから千葉東の反撃にあった。約5分間、自陣ゴール前に釘付けである。必死に守ることからのペナルティーの数が増えた。ゴールラインを割られてもタッチダウンを許さず、ヘルドの状況からの相手ボールスクラムが何回も組まれた。しかし流経柏は見事に耐えた。応援の父母たちも心の中で、
「耐えろ、耐えろ」と祈った。千葉東のペナルティーを得た瞬間、PからGO !で一気にHLまで戻したこのチームは、確実に「流経柏のプライド」を見せた。いいぞー流経ー!

28分、ペナルティーからの反撃は一気にトライを奪う形であらわれた。HLまで前進して作ったラックから左へ展開し、ラインに上がったFBが走りきってトライ!。ゴール成功!。
得点
( 69 対 0 )。

29分、キックオフボールを積極的に全員が展開し、ラックからPR NO3がサイドを突破した。
強い!強さを存分に見せ付けてのトライだ!。ゴール成功!。
得点
( 76 対 0 )。


強風を感じさせない試合展開だった。チームのゲームプランを充分に感じさせてくれた試合だった。しかしそれよりも感じたことは、二試合連続シャットアウトをやってみせたチームのプライドである。少しずつでかまわない、この先輩たちが築いてきた「流経柏のプライド」をレベルを上げながら感じさせてもらいたいと思っている。このチームにもできるはずだ!。

一つデータを紹介しておきます。トライ後のゴールキックの数字です。

対幕張総合・・・・・16トライのうちゴール成功は10本。
対千葉東 ・・・・・12トライのうちゴール成功は8本。

かなりいい数字だと思います。ラグビーは得点を重ねていく競技です。ゴールの成功率を上げていくことも大切なことです。もっともっと、精度を上げて欲しいと思っています。
それにしても今日の強風の中、
よく決めたよなー!。見事だ!

さあ、いよいよ、来週は決勝です。柏の葉スタジアム一杯に応援の声を響かせましょう!



※当観戦記は音声読み上げソフト対応しました(2004年5月22日)
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