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流経大柏高校ラグビー部の紋章
 流通経済大学付属柏高等学校ラグビー部

 はまちゃん観戦記 練習試 対 國學院栃木
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「出だし快調!?」
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観戦記
_ 平成17年 1月16日(日曜)

 雨 流経柏グランド

キックオフ 10時00分

レフリー. 御代田氏(國學院栃木OB)

前日の天気予報が雪だったため、仙台育英高校の来戦は実現できず、一日遅らせての國學院栃木高校と2チームだけの試合となった。前日の雪の予報は雨となり、今日も引き続き雨が降っている。グランド状態は最悪であるが、一年生のグランド作りは普段通り粛々と行われている。マネージャーも雨でずぶ濡れになりながら準備に走りまわっている。二年生マネが新チーム同様に逞しく見える。一年生マネもイキイキとしている。みんなそれぞれ歴史を積んでいるなと思った。

グランド状態が悪いばかりでなく、気温もかなり低い。雨が雪になってもおかしくないような天気である。しかし、両チームは選手だけでなく、チーム全体が熱い情熱を持っている。応援の父母たちも完全防寒の状態で試合の開始を待っている。国栃の父母たちも観戦にきている。みんな熱い気持ちを持っているのだなと感心してしまう。

こういう日のレフリーは大変である。私もレフリーの経験があるが、ある意味選手よりも大変かもしれない。レフリーもラグビー競技全体の持っている「約束は守る」なのである。最悪の状況での御代田氏に感謝したいと思う。

さあ、いよいよ選手たちがグランドに出てきた。先週の初戦は天気に恵まれての試合だったが、この状況ならばFW戦主体の試合になるだろうと思った。ゲームメイクが難しい中、FWがどんな戦い方をするか?これを今日のテーマに観戦することとした。


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5分、国栃陣22m付近でのラックをFWの出足が鋭く見事にゲットした。ここでSHはBSに展開した。SOからFBへパスが通りラストパスがWTB # 11へ渡った。WTB # 11はグランド状態の悪い中スピードにのった走りを見せ国栃BSを振り切りトライを奪った。
得点( 5 対 0 )

12分、自陣10m付近でのBSの攻撃でボールが滑り落としたところを国栃BSに拾われ一気にカウンターをうけトライを許した。
得点( 5 対 5 )

ここまで国栃のラインアウトが安定しているため、ラインアウトからのFWの攻撃に手を焼いている。こいう天候だからこそセットプレーが重要となる。

17分、PKを得てラインアウトからの攻撃を仕掛けたいところだがキャッチできず形が作れない。
18分、しかしマイボールスクラムからモールにしてドライブを仕掛けた。最後まで押し切ることができなかったが、ブラインドサイドにFWが潜ってトライを奪った。
得点( 10 対 5 )

25分、国栃陣ゴール前10mのマイボールラインアウトからモールドライブ。見事なパックから一つになったモールはゴールラインを超えた。ナイストライだ!
得点( 15 対 5 )

ここで前半が終わった。雨の日のFW戦は、晴れの日の試合と何が違いとして見えてくるのか?ここをテーマに観てきた。結果としてデータが一つ出た。PKの数の違いである。今日の方が三倍の数として残った。後半もここを観たいと思った。

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後半が始まった。雨はますます強くなってきている。
雨の日故の小さなミスによりゲームが途絶えがちなのは致し方ない。一進一退の攻防が続いた。
15分、国栃陣ゴール前5mからのマイボールラインアウトからモールドライブを仕掛けた。モールは崩れたがすぐにFWがサイドアタックに切り替え、このサイドアタックの連続から見事なトライを奪った!
得点( 20 対 5 )

このあと國學院栃木は怒濤の反撃に出た。流経柏はゴール前に釘付けとなるが必死のディフェンスを見せた。この間約10分、両監督はテントからゴール前に移動して雨に打たれながらお互いのチームに指示を出した。

27分、耐えに耐えていた流経柏だったがゴール前2m中央付近のラックからサイドを潜られトライを許した。ゴール成功。
得点( 20 対 12 )

流経柏はこの10分を結果としてはトライを許しているが、よく耐えたと思う。このコンディションの中ボールを持っていないサイドが見せたプレーとしては満足できるものだと思った。
国栃の逆転へ向けての反撃は続いたが、ここでノーサイドとなった。


二週続けての勝利である。新チームのスタートとしては大満足であることに違いないが、今日テーマにあげて観戦した限りにおいては、この二週の試合の違いが必ずこのチームの課題になるだろうと思った。ポイントは一つ。「ゲインラインの超え方」だと思った。

いよいよ関東大会新人大会千葉県予選に入る。準々決勝にどんな試合を見せてくるのか楽しみだ。伝統を受け継いだチームに育って欲しいと切に願っている。

試合後、父母会の母たちがみそ汁を両チームの選手たちにつくった。父たちにも配られ体を温めることができた。國學院栃木の吉岡監督の「ごちそうさま!温まりました!」の声が、まだ雨の降る流経柏の静寂に残った。

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